この20年で車はどう進化してきた!?1995年のカローラと2015年のカローラを比べたら凄いことがわかった!!!

スマートフォンの画面が年々大きくなっていくのと同様に、車のサイズも年々大きくなってきていると感じるのは私だけでしょうか?

アメリカの自動車専門誌「Motor Trend」によると、そう感じるのは、あながち間違ってはいないようです。

Motor Trendでは、1995年のトヨタ カローラと2015年のトヨタ カローラを取り上げ、この20年間で車がどう進化してきたのかを比較しています。

そこで今日はこの記事の内容をご紹介したいと思います。

果たして、この20年間で車はどのように変わってきたのでしょうか?
早速みていきましょう。

サイズ

1995-to-2015-compact-car-changes

1995年のカローラは全長が4369mm、全高1359、全幅1684に対して、2015年のカローラーは全長4638(269mm増)、全高1455(96mm増)、全幅1775(91mm増)とサイズが約17%も大きくなっています。

現在のカローラは、1995年のカムリ(カローラの一つ車格が上のセダン)とほぼ同じサイズだそうです。

重量

では、車重はどうでしょうか。
1995年のカローラは、1115kgなのに対して、2015年のカローラは1279kgと13%増加しています。
ただ、サイズが17%増加したことに対しては、重量の増加は若干少なくなっています。

テクノロジー

1996-Toyota-Corolla-DX-front-side-view 2014-Toyota-Corolla-LE-front-three-quarters12

テクノロジーはどう変わってきたのでしょうか?

1995年のカローラはパワーウインドウやパワーロック、リアデフロスターなどがオプション設定だったのに対して、2015年のカローラは全て標準装備となっています。

また、2015年のカローラはLEDヘッドライトやLEDフォグランプも設定されており、そのあたりは、技術の進歩を感じます。

エンジン&トランスミッション

1995年のカローラは、1.8L 直4エンジンでそのスペックは、105馬力、最大トルク117lb-ftでした。
一方2015年のカローラは、同じ1.8L 直4エンジンで、132馬力、最大トルク128lb-ftとそれぞれパワーアップしています。

燃費

次に燃費はどうでしょうか?

1995年のカローラは9.8km/L(アメリカEPA評価)に対して、2015年のカローラは11.5km/Lと約14%改善しています。

性能

1994-Toyota-Corolla-LE 2014-Toyota-Corolla-Eco-front-three-quarter-in-motion

次に加速性能を比べてみましょう。
1995年のカローラは100km/hまで加速するのに、40.2m要するのに対して、2015年のカローラは37.4mmです。
わずかですが、2.5m改善しています。

室内空間

車のサイズは17%拡大していましたが、室内空間はどうでしょうか。

1995年のカローラは、前席の頭上スペースが956mm、膝前スペースが1077mmあったのに対して、2015年のカローラは、頭上スペースが973mm、膝前スペースが1074mmと減っています。
では、車サイズの増加分はどこにいったのでしょうか?

どうやら車サイズの増加分は後席にいっているようです。
後席を見てみると、頭上スペースは変わらないものの、膝前スペースが109mm増えています。

室内テクノロジー

2014-Toyota-Corolla-LE-Eco-interior

2015年のカローラでは、ハンドルのチルト・テレスコープ機能、クルーズコントロール、6.1インチタッチスクリーンディスプレイなど、1995年カローラにはついていなかった装備が追加されています。

価格

それでは、最後に価格です。
1995年のカローラは、約155万円だったのに対して、2015年のカローラは213万円と約48万円高くなっています。

さて、ここまでこの20年での車の進化をカローラを取り上げてみてきましたが、みなさんはどう感じられたでしょうか?

当然様々なアイテムが追加されましたが、車のサイズが大きくなってきているのに対して、室内空間は広くはなっていないようです。

当然それには、安全法規が厳しくなったことや、電動化による各部品の大型化などの背景がありますが、これだけ見ると昔の車の方がシンプルで良かったと思う人も多くいるのかもしれません。

今回は、車のサイズや装備の違いにフォーカスを当てていますが、もしかしたら操安性能や乗り心地という視点を入れてみると、また違った結果になるのかもしれませんね。

以上、国産車エンジニアすえながでした。

参考:Motor Trend

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