【オシャレな車の頂点が決定!!!】2016年 ベストインテリアTOP10

アメリカのオンラインメディア「Wards Auto」が2016のベストインテリアTOP10を発表しました。
このランキングは、デザイン性、素材、使い易さ、安全性、テクノロジーなどの指標を基に、順位が決まります。
それでは、一体どんな車がランクインしたのか見ていきましょう。
10位 Audi TTS
スピードメーターの部分にマルチディスプレイが集約され、全体的にシンプルなデザインとなっています。
コントロールボタンなども一部に集約されており、コンパクトスポーツクーペとして非常に合理的なデザインとなっているところが評価されています。
9位 BMW 7シリーズ
BMWのフラグシップ的な存在である7シリーズです。
タッチコマンドや、BMWとして初めて採用されたジェスチャー・コントロールの採用によって、よりシンプルなインテリアデザインを実現しています。
8位 Cadillac XT5
ローズウッドのインテリアトリムや、磨耗等に強いセミアニリンレザーのシートを採用するなど、まさに素材にこだわった至極のデザインです。
7位 Chevrolet Camaro(シボレー カマロ)
ヒーター付きのシートは多くの車で採用されていますが、なんとこの車は、クーラーシート付き。
これらの技術と、インテリアのデザイン性は、これまでのアメリカンスポーツカーにはありませんでした。
今後これがこのセグメントの新しい基準となっていくのかもしれません。
6位 Chrysler Pacifica
今年のニューヨークオートショーで発表されたクライスラーの新しいミニバンです。
インテリアトリムの材質の良さもさることながら、サードシートの座り心地がとにかく良いそうです。
また、荷室空間のことをよく考えられたシートアレンジも高く評価されています。
5位 Honda Civic
トップ10の中で最も価格の安いホンダ シビックがランクインしました。
メタリックなインストルメンタルパネルと、ストライプの入ったシートのデザイン性の高さが評価されています。
さらに、10個のスピーカーを搭載したプレミアムサウンドシステムも評判です。
4位 Lexus RX
なんと約20年前の同評価でも、初代レクサス RXが同じベスト10に選ばれています。
レクサスブランドの伝統に基づくデザイン性と、シートの座り心地が現在でも高く評価されたようです。
3位 Mercedes-Benz GLC
昨年のS-ClassとC-Classのランクインに引き続き、SUVのGLCがランクインしました。
広い室内空間と、内装の質の良さの割に価格がお手頃だとの評価だそうです。
2位 Nissan Maxima
日産のスポーツセダン マキシマがランクインです。
以前そのエクテリアデザインについてご紹介しましたが、インテリアについても高い評価を受けています。
特に、ダイヤモンドパターンのクロムメッキインテリアトリムのデザインが高く評価されています。
1位 Volvo XC90
様々なメディアで、そのデザインが非常に高い評価を受けているVolvoのXC90。
ウォルナット材をベースとしたインテリアデザインに、クリスタルのシフトノブが斬新で新しいと高く評価されています。
いかがでしたでしょうか?
みなさんの好みのデザインはありましたでしょうか?
これらのランキングを見ると、インテリアデザインもどんどん進化していることが分かります。
これからもどんな思考を凝らしたデザインの車が出てくるのか楽しみですね。
出典:Wards Auto