
みなさんはアメ車のスポーツカーは好きですか?
私は今までは、マツダロードスターや、日産フェアレディZ、ホンダS2000など、コンパクトで少し丸みのあるデザインのスポーツカーが好きだったのですが、なぜか30歳を過ぎてから、あの四角く幅がとにかく大きい独特なアメ車スポーツカーがだんだん好きになってきました。
そこで、今日は、これぞアメリカのスポーツカーという車をご紹介します。
少しでもその魅力を伝えられれば嬉しいです。
それでは参りましょう。
Ford Mustang
初代のモデルから今年で50周年となる、Ford Mustangは、今年フルモデルチェンジをし、前型モデルよりやや挑戦的なデザインとなりました。
エンジンとトランスミッションは、それぞれV8エンジンと2.3L直列4気筒ターボチャージャー、6速MT、6速ATから選ぶことができます。
今回のモデルから初投入された、いわゆるダウンサイジングターボエンジンの2.3L直列4気筒エンジンは、0-100km/hが6.4秒で、燃費はリッター10.4km(Consumer Reports調べ)と、加速性能と燃費の両立を実現しています。
さらに、より強力な5.0LのV8エンジンは、0-100km/hで4.9秒をたたき出します。
インテリアも男らしい力強いデザインで、かっこいいですね。
日本での価格は450〜550万円ほどで高いですが、日本で乗っていたら確実に注目の的です。
Dodge Challenger
クライスラーの高級車ブランドDodgeのスポーツカーです。
これぞアメ車スポーツカーというデザインがたまりません。
エンジンのバリエーションはV8とV6がありますが、上級グレードの「ヘルキャット」モデルが搭載する6.2L V8エンジンは707馬力にも及びます。
価格は約350〜700万円ほど。
日本では全く見ないモデルだけに、乗っていたら確実に自慢できます。
Chevrolet Camaro
映画トランスフォーマーでもお馴染みの車です。
2009年に発売された現在のモデルは、エンジンラインナップが、275馬力の3.6L V6エンジンと、455馬力の6.2L V8エンジンがあり、トランスミッションは、6速MTと8速ATが用意されています。
価格は約300〜750万円。
ただ、シボレーのホームページを見てみると、2016年にフルモデルチェンジを向かえるそうです。
大きなデザインの変更はありませんが、現在のモデルのイメージを保ったまま、よりシャープな印象のデザインとなっています。
また、次期型モデルでは、フォードのマスタングと同様に、ダウンサイジングターボエンジンを導入してくるそうです。
さらに、ヘッドアップディスプレーやハンズフリー機能など、先進デバイスも搭載される予定です。
まさに、伝統的な見た目で中身は最新のスポーツカーですね。
さて、今日はアメリカンスポーツカー3台をご紹介しました。
みなさんのお気に入りの1台は見つかったでしょうか?
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