米ではホンダがやっぱり強い!2016年Googleで最も検索された車メーカーランキング

おそらく多くの人が、分からないことがあると、Googleで検索すると思います。
例えば、1968年製のシボレーChevelle SS 396の馬力を知りたい場合、Googleで検索すると、すぐに答えを知ることができます。
今や私たちの生活でGoogleが必要不可欠となっていることは疑う余地が無いのではないでしょうか。
そんなGoogleが2016年に多く検索されたワードランキングを各分野毎に発表したそうです。
アメリカの自動車専門メディア「Road & Track」は、アメリカで2016年にGoogle検索された自動車メーカーランキングについて紹介していました。
そこで今日はその内容をご紹介したいと思います。
米で2016年最もGoogle検索された自動車メーカー
それでは、アメリカ国民は2016年、Googleでどんな自動車メーカーを検索していたのでしょうか。
さっそく見てみましょう。
- Honda
- Mercedes-Benz
- Tesla
- Lamborghini
- Volvo
- Ford
- Jaguar
- Bentley
- Maserati
- Rolls-Royce
米ではホンダがやっぱり強い
このランキングを見ると、ホンダの米での強さがよく分かります。
トヨタや、シボレーがランク外にも関わらず並みいる高級車ブランドを押しのけてホンダが1位でした。
昨年は、新型シビックや、新型CR-Vの発表が相次ぎましたが、それが検索1位の理由でしょうか。
ジャガー、ベントレー、マセラッティがランクインしているのは、この3つのメーカーが初のSUVモデルを昨年発表したためではないかと予想できます。
また、ボルボは近年アメリカで人気が出てきており、2015年の販売台数が60,705台だったのに対して、2016年は72,595台と、1万台以上も増加していることから、ボルボの5位ランクインも頷けるのではないでしょうか。
フォードは、昨年フォードGTやフォーカスRSを発表したので、注目されるはずです。
BMWよりベンツ、フェラーリよりランボルギーニ
メルセデス・ベンツが2位にランクインしているにも関わらず、ライバルのBMWはランク外でした。
また、ランボルギーニが4位なのに対して、フェラーリはランク外。
アメリカ人は、BMWよりベンツ、フェラーリよりランボルギーニが好きなのでしょうか。
いかがでしたでしょうか。
なかなか意外な結果だったのではないでしょうか。
ただ、日本メーカーのホンダがGoogle検索1位というのは、日本人として誇らしいものです。
参考:Google Trend
参考:Road & Track