
ヒュンダイ エラントラがマイナーチェンジをむかえ、そのエクステリアデザインを大きく変えることが明らかになりました。
ヒュンダイ エラントラとは?
ヒュンダイ エラントラは、アメリカ、中国、韓国などで発売されている中型セダン・ハッチバックです。
日本では発売されていませんが、日本車で言うと、トヨタ カローラやホンダ シビックなどと同じセグメントの車になります。
現在のモデルは、6代目で、2015年に発売されました。
私は、そのデザインがなかなか好みで、かっこいいなと思っていたのですが、今回のマイナーチェンジで大きく変わったそのデザインを見て、びっくりしました。
新型エラントラ
そのマイナーチェンジした新型エラントラがこれです。
六角形のグリルがより強調され、鋭く尖った三角ヘッドライト。
これだけでずいぶんと印象が変わりますよね。
ただ、私は以前のデザインが好きだったので、単純になんでこんなデザインにしちゃったんだろうと疑問を感じずにはいられません。
ついでに言うと、リアランプもヘッドランプ以上の鋭い三角になっています。
最近の流行りには乗ってきた
当然今回のマイナーチェンジで変わったのは、エクステリアデザインだけではありません。
例えば、コンソール部分にスマホのワイヤレス充電スポットが設定されたりとか、Apple CarPlayやAndroid Autoとの連携が可能になったりという嬉しい進化もあります。
ただ、これらって、最近の北米に出ているこのクラスの車には当然のように付いている装備です。
それをマイナーチェンジでやっとこさ付けてきたという感じですね。
その他の大きな変更は今回のマイナーチェンジでは無いので、やっぱりエクステリアデザインの変更がインパクト大きいですね。
この新型エラントラは、今年の秋から、発売となるようです。
近年ヒュンダイは一時期ほどの勢いが無いので、このエラントラのマイナーチェンジで再び勢いを取り戻したいところだと思いますが、果たして売れるのでしょうか?
みなさんはどう思われるでしょうか。
参考:Motor trend