【ありえないくらい性能が変わる!?】フォードが開発したカーボン製ホイールが凄い!!!

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今日は最新技術のお話です。

先日、アメリカの自動車専門誌「Road & Track Now」が、フォード マスタングでカーボン素材(CFRP:Carbon Fiber Reinforced Plastic)のホイールが採用されると報じました。

カーボン素材のメリットとは?

近年、高級車やスポーツカーでカーボン素材の部品を採用する例が多くなってきました。

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このカーボンの最大のメリットは、とにかく軽いこと。
その重量は、鉄の25%と言われ、アルミニウムをはるかに凌ぐ軽さです。

今回フォードのマスタングで採用される19inchのカーボン製ホイールは、アルミ製ホイールに比べて約7kgも軽いそうです。

車において、タイヤやホイールのようないわゆる「バネ下重量」は車の性能への影響が非常に大きいと言われています。

車の性能上とても重要な「バネ下重量」とは?

これは、みなさんが重い靴を履いた時のことを考えると分かり易いと思います。

例えば、5kgの荷物を背負って歩くことは、そんなに大変ではありませんが、5kgの靴を履いて歩くと、すぐに疲れてしまうと思います。

http://ecoforme.jp/blog/?p=262

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車も私たち人間と同じように「バネ下重量」が軽いほど、軽快に走ることができるのです。

技術的に難しかったカーボン製ホイール

車のパーツとして、カーボン素材が少しずつ使用されるようになってきましたが、カーボンの軽さを最大限に活かせるはずのホイールには、なかなか適用されませんでした。

その最大の理由は、「耐久性」です。
カーボン素材は熱に弱いため、ブレーキにより発生する熱に耐えることが難しかったのです。

しかし、フォードはオーストラリアのメーカーと共同研究を行い、特別な熱コーティング技術を開発しました。

これによって、ブレーキによる熱にも耐えうるカーボン製ホイールを実現させたのです。

こちらがそのカーボン製ホイール。

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黒色の熱コーティングのため、表面にカーボン独特の波柄は見られませんが、断面からは、カーボンの柄が確認できます。

これからは、高級車を中心に、カーボン製ホイールが広く採用されるようになるかもしれません。

永田カーティン

永田カーティン

投稿者プロフィール

車好きサラリーマン。
かつて自動車エンジニアとして働いていた経験を基に車に関する面白情報を紹介する。

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